愛媛新聞で掲載されました

8月15日にあったの取材時の様子


9月25日(月)愛媛新聞朝刊 掲載許可番号 G2018501-04535

2017年度から五明地域のまちづくり協議会で、産業部長をやらせていただいています。

戦争体験者がどんどん亡くなっていく今だからこそ、語りついでいかなければならない。
絶対に同じ間違いを侵してはいけない。平和の志を共有。

まちづくり協議会が推進する「五明の里 生活博物館構想」

その一環として、古民家~ふれ愛の舘~を運営しています。

この「ふれ愛の舘」は、築100年以上の古民家を、まちづくり協議会役員で改装し、
地域の「ふれ愛の場」として、また「地域の博物展示場」として、
志や想いを共有する「地域の宝もの」を展示したりしています。

五明地域にお住いで、なにかしらの芸術分野で長けた才能をお持ちの方々の作品の展示。また、
伝統文化継承の為の「焼き物教室」を開講したりと、五明地域で新しい風を吹かせていき、
地域内で共有し、更に地域外にも、その情報を発信できたらとの思いで活動しています。

古民家に入ってすぐ右側の部屋には、戦時中の遺品を常設で展示をさせていただいております。

もう二度と同じ間違いを犯してはいけない。
平和への志を共に共有していくこと。
未来へ語り引きついでいくことが大切だと確信しております。

伝統文化の継承、芸術文化の交流、人と人の心を豊かに結び付けていく為の地域づくりにも
お役に立てれば嬉しい限りです。

五明地域にある「ふれ愛の舘」にて戦時中の遺品を展示しています。これは逸見幸也が活動推進する「五明の里 生活博物館構想」の一環。古民家「ふれ愛の舘」における展示です。